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(更新: 2016年8月12日)

NUCモバイル計画⑧NUC6i7KYKでDDR4-2800なメモリを動かす

 前回届いたNUC6i7KYKですが、記事で書いたとおりXMPに対応していて
DDR4-2133を超えるオーバークロックメモリも使えるようになっています。
(絶対ではないと思いますが)

 ということで、NUC等をテストしている第三者機関・CMTLのテスト結果にも記載があった
G.SKILLのオーバークロックメモリを買って試してみることにしました。

[外観]

”RIPJAWS”シリーズの製品。
DDR4-2800の文字が躍る

 型番は**F4-2800C18D-32GRS**。DDR4-2800(PC4-22400)で、16GB×2のキット。
CLは18-18-18-43、使われているチップはサムスン製らしいですね。

[購入先・価格]

 Amazon.frにて購入、価格は合計で約2.7万円。

内訳は本体約22,000円、送料約3,000円、前払い税金約2,000円。

注文から出荷まで2日、到着までさらに3日程度。

 日本で買いやすそうなところは、商品ページのある日本橋・ワンズくらいでしたが

納期が7~14日と読めなかったのでフランスで注文しました。

[動かす]

 早速動かしてみます。

NUCにサクッと搭載して電源を入れ、UEFI画面に行くと

いきなりDDR4-2400として動作しています。

チップ自体はDDR4-2133用のはずだけど

 とはいえ、ここから設定を少し変更しないとDDR4-2800で動かせません。

UEFIの[Performance]タブ→[Memory]で、[Memory Profiles]を見ると

XMPの設定が呼び出せるようになっているので、これを選択して保存・再起動するだけ。

普通に選択できちゃうのか

 で、祈りながら再起動してるとちゃんとPOSTしてきましたので

念のためUEFI画面で確認します。

NUCもオーバークロックの時代が来たか

 普通にDDR4-2800として認識しました。しゅごい。

家の中のマシンで一番メモリ速度が速くなってしまった…

 というわけで、Windowsの起動も確認していきます。

しかし普通に動いちゃってるな…

タスクマネージャーでもDDR4-2800動作
CPU-Zでも実施

 メモリ速度が変わったことで、GPUのメモリ速度もつられて1,400MHzまで上がっています。

熱が大変そうだ。(交換前は1050MHzだったような…)

特に何もしてないけど温度が高め

[ベンチマーク]

 メモリ速度が上がったので、GeekBenchとFF14ベンチで比較しました。

交換前と容量も違いますが、まあ参考程度に。

Geekbench(メモリ交換前)
Geekbench(メモリ交換後)
順当に上がってます

 FF14ベンチでは、DX11 最高画質で2000を超えました。ようやく普通程度に。

FF14ベンチ(メモリ交換前)
FF14ベンチ(メモリ交換後)

 これでよりパフォーマンスが向上しましたが、コストに見合うかどうかは人次第でしょうか。
普通のDDR4-2133なら、もっと安く32GB揃いますもんね。
とはいえ、速くないと気がすまない系の方は、今のうちにメモリも買っておいて
NUC6i7KYKが日本で出る日を待ってみてはいかがでしょうか。

2016/6/9追記: CorsairやG.SkillからDDR4-3000のモデルも出てるようですね。辛い

2016/7/10追記: DDR4-3000のメモリを買いました