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(更新: 2026年10月13日)

狂ったSSD: OPTANE SSD DC P5800Xを買う

しばらく家のメインPCをいじっていない間に、PCIe 4.0接続のSSDが
当たり前の世の中になっていました。順次読み書きで7GB/sクラスの性能なんて
少し前ではRAID構成が前提だったと思いますが、今じゃゲーム機(PS5)ですら
そんなレベルのSSDを要求する時代です。
しかし、かく言う私はこれまで一つも買ったことがなく、時代についていけてません。

 しかし、さすがに2021年も暮れようとしている中で
それはどうかと思いましたので、
せっかくなら一番?いいやつが欲しいということになったところ
たまたま相場より激安で買えたSSDがあったので紹介します。
今回買ったのは、Intel OPTANE SSD DC P5800X の400GBモデルです。

いかにもバルクなパッケージで到着

[目次]

  • 購入価格・購入元
  • Intel OPTANE SSD DC P5800Xとは
  • 外観
  • 実性能について・参考レビュー
  • 誰におすすめか

[購入価格・購入元]

 購入価格は送料込み約737ドルで、雑に換算して約8.5万円程度でした。
安くねえじゃねえかという感じですが、これでも相場から考えると大バーゲン。

今回はebayで購入しましたが、あるセラーだけやたら安かったのが印象的でした。
一応、購入元の当時のリンクは以下です。

](https://www.ebay.com/itm/165208992993)

[Intel OPTANE SSD DC P5800Xとは]

 2020年12月にインテルが発表した、Optaneシリーズでは第二世代となる
PCIe4.0世代のデータセンター向けSSDです。
このときコンシューマー向け製品は発表されなかったため、この世代のOptane SSDは
SSD DC P5800Xしかありません。

 SSD DC P5800XはU.2接続のみが用意されており、
現状では400/800GB、あと1.6TBのバリエーションがあります。

[その他]

・さすがにエンタープライズ向けなので、消費電力が普通のSSDより高い。
・400GBで17万円と異常に高い。

[外観]

 P5800XはU.2プラットフォームのSSDで、大きさは2.5インチの
SATA SSDそのものですが、厚みは15mmです。

表側。ケースは金属製

裏側。

 コネクタはSATAに似ていますが、プロトコルは違う上に
形状もちょっと違います。
もちろん、手元の環境ではそのまま刺さるインターフェースがないので
PCIeスロットに挿すためのカードを別途準備しました。

PCIeスロット用カード。外部電源は不要

 U.2のSSDを、PCIeスロットに突っ込むためのものです。
今回はAmazonで購入しましたが、PCIe3.0接続なのか4.0接続なのか
分からないカードがそこそこあるので、一応4.0対応と明示されてるもの。

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実際は、PCIe3.0と書いてあるカードでもよかったかもしれませんが。

 カードにSSDを固定するとこんな感じ。上にあるのは、既に筆者が使っている
MicronのU.2 SSD、Micron 9200 MAX(3.2TB)です。

今回のカードは横がコンパクト

SSDだけでPCIeスロットを二つ埋めてしまいましたが、
U.2 SSDを1スロット分で2個挿せるカードを別途見つけたので購入しました。のちのち入れ替える予定です。

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[実性能について・参考レビュー]

 数字だけ見ても実感がわかないところですが、

OPTANEシリーズの本質的なメリットはこんな感じです。

  • 長時間書き込みしても性能が落ちない(普通は性能が落ちていく)
  • 書き込むファイルサイズに関係なく性能が一定
    (普通は巨大なファイルほど性能が落ちる)
  • 空き容量に関係なく性能が一定(普通は空き容量が減ると性能が落ちる)
  • ランダムアクセス性能が異常に高い
  • レイテンシが異常に短い

 というところで、本来はあれこれベンチマークして結果を載せるべきなんですが
筆者にはそのような根気が無いうえ、他のサイトに立派な結果が既にあるので
そのリンクを紹介しておくことにします。王道のtom’s HARDWAREのものです。

Intel Optane SSD DC P5800X Review: The Fastest SSD Ever Made (https://www.tomshardware.com/reviews/intel-optane-ssd-dc-p5800x-review)

簡単にまとめますと、消費電力・容量単価・容量以外はほぼ圧倒的という感じ。
値段が違うので当たり前ですが、どれくらい恐ろしいかは見ていただければ
分かるでしょう。

[誰におすすめか]

  • 動画編集を頻繁にする方
  • 毎日、重いファイル読み書きを延々している方
  • コストパフォーマンス無視で実性能が欲しい方

 システム用ドライブ、動画編集用のワークドライブには最適といえます。
ゲームを入れるにもいいと思いますが、
400GBでは容量が少なすぎるし、1.6TBでは高すぎて一般人には買えない
(約53万円!)ので石油王向けです。

 しかしOS用としては400GBでも何とか足りると思いますので
チャンスのある方はゲットしてみては如何でしょうか。